どーも。自分なら?を考えるから言うミナージュです。
不動産取引によくある
心理的瑕疵
=いわゆる事件や事故があった、また亡くなった事実があることです。
内容は多岐に渡り、人の心にも関係するものです。
不動産取引でよく「亡くなった後、誰か入ればもう言わなくていい。」
確かに取引上そうなっています。
財産価値が下がるから 一定条件をクリアすれば言わなくていいとされています。
もちろんそうなんです。
賃貸経営していて入居者が室内で亡くなると 入居斡旋がしにくくなります。一定期間家賃の減額やリフォームも必要になります。
これね
当然起こり得るリスクであり、当然予測しておかねばならないリスクマネージメントなんです。
不慮の事故もあるし運はあります。
仕方のないこと。
だけど それを亡くなった後、誰か入ればゼロになる?
なりません。
自身が不動産購入したり、賃貸を借りる時に気になりませんか?
ならない人もいます。
なる人もいます。
だからきちんと言わないとあかんと僕は思っています。
気にならない人を探すしかない。
後でわかって退去する方は『知ってたらそこは選ばない。』わけですから。
そこをうまくお伝えするのが僕らの仕事だと考えています。
当たり前じゃないかなぁ。
これは不動産営業の当たり前の所作。
病死ですぐ見つかった
病死したが発見が遅れた
自殺
他殺
近隣住人にヤバいやつおる
こんなのは当たり前のリスク。
賃貸経営は不労所得で楽?
とんでもない。
運が悪ければとんでもない損します。
だから利鞘もデカい。
という事。
不動産屋が軽々しく
『1人入ったらもう無かったことになる』
なんて言うたらあかんと思っています。
それからマイナスイメージをウソなくプラスにしてあげることが僕らの仕事。
知り得る情報は売り手にも買い手にも貸し手にも借り手にも言います。
嫌悪感にするもしないも僕らの仕事。
正しく正直に納得いただくのが僕らの役目。
はい〜