どーも。1年応援しましたミナージュです。
J2第42節 最終節です。
京都サンガ VS カマタマーレ讃岐
2-0で勝利です。
今シーズンは散々な結果に終わりました。
夏以降に復調の兆しが見えたかと思えば大きく順位も上げることが出来ず
チームもサポーターもここ数年で一番悔しいシーズンで終わることになりました。
最終節勝利で終わることが出来たけど内容はお世辞にも良かったと言えるような内容じゃなかった。
唯一、良かったことと言えば
最終節の大野氏の得点。
彼にとっても本当に悔しいシーズンだったことでしょう。
出場機会にも恵まれず、ベンチにも入れない日々が続きましたが最終節、チャンスが巡ってきた。
途中出場。
フォワードでありながら最後尾までディフェンスに向かう姿勢、そしてゴールに向かう気迫。「必ずモノにしてやるんだ!」って気持ちが全面に出ていました。
最後の最後、数少ないチャンス。
ドリブルで抜け”彼らしい泥臭い”ゴールを決め切った彼の歓喜に僕は感動しました。
これがプロの姿やって。
プロ選手って一見華やかですが日々の努力と奇跡の積み重ねだったりします。
人より上手いだけのサッカー選手が光を浴びれるのはほんの一握り。
山盛り存在するサッカー選手の中で脚光を浴びるって努力だけじゃ勝ち取れへん。
本当に少ないチャンスをモノに出来るかどうか。そのチャンスを手繰り寄せることが出来るかどうかもまた努力した時間なんです。
なんかそれを感じた彼のゴールでした。
ピッチに立つ選手はみんな上手いに決まってます。
プロなんだから。
でもその中でプロ生活を継続できる人間ってのはほんの一握り。
努力
運
奇跡
これを勝ち取れる人間だけなんです。
すごいって思う。
だからこそチームや監督、首脳陣はしっかりと育ててあげてほしい。
来シーズンに向けてまた契約更改や新たな準備が始まります。
僕は京都サンガFCのスポンサーとしてまたしっかり応援できるよう仕事頑張ります。
そんな感じ。