どーも。こんなこと無かったミナージュです。
今年、甚大の被害を出した高槻の地震に台風21号の影響で
いまだに修理業者が行けていない現場が多数あります。
当然弊社でも取引ある業者は多数ありますがどこも手一杯で回れない状況が続いております。
ホンマご迷惑おかけしてすいません。
特に屋根の業者ですね。
いまだにブルーシートのままの家屋が目立ちます。
信号機や交差点標識などもまだ歪んだままですもんね。
すべて順次手配をしていますので今しばらくお待ちください。
さてこんな状態になっているのもいろんな要因が重なっていることも事実です。
・各地の復興工事はまだ続いている
・東京オリンピックの準備
・各地のホテル建設ラッシュ
そして今後さらに影響が大きくなりそうなのが
・下請け業者の減少(後継者不足・若い職人さん減少)
これまで下請け業者さんは仕事を取るためにキツイ現場やキツイ納期をこなしてきましたが
そのおかげで若い子たちが育たなくなり(少子化も大きく手伝って)
結果、職人さん減少で現場の仕事が今後大きく変化すると予想されています。
仕事をさらに選択できる時代。
建築で大きくなった日本経済にとってこれは大打撃なんですよね。
ホンマに毎日こういう話をしてるんですが・・・
今こそ現場の仕事が出来る職人さんを目指す若者を集める施策を打ち出さないといけないと感じていまして・・・
まずは自分が修行して・・・なんてことまで考えています。
これからのために・・・職人さんのイメージチェンジとやりがいを
なんかテレビのドラマとかでやってくれんかな^^;
小さな粒で見るとたいしたことのない話って今の時代たくさんあります。
でもこれってね
必ず傾く状況になるんですいつの時代も。
何でも早めにしておけば間違いないんだけどね 呆けてるからなぁ時代世間は。
工事修理が滞ってる話からこんな話になってしまった・・・
というわけでまぁまぁデカめの独り言。
さーせんでした。