どーも。自社管理は対策しているミナージュです。
昨今、賃貸物件所有家主様は入居管理はほぼ管理会社に任せています。
弊社エリア内で直接家主とやり取りする物件は(大袈裟ではなく)数件しかありません。
[この話は築約15年以内の物件は除きます]
※15年以内の物件は管理は入退去くらいで何もすることはありません。それ以前の物件はトラブルや故障が徐々に出てきて、また入居対策もいろいろしていかねばなりません。
『家主側の現状』
古い物件はなかなか入居が決まらないから家主様はすがる思いで管理会社に任せる。
またトラブル対応も“トラブルが起こると”面倒で難しい時代なので管理会社に任せる。
こんな理由があるから管理会社に不満があったとしても何も言えず我慢してる家主様は実は多いんです。
密に連携取れていれば今ある課題や今後の対策も考える事が出来ますがはっきり言って“知らない家主”は実際多いのです。
家主は家主で管理会社と関係性崩れたら部屋付けに影響すると考えて放置している物件になっていることも。
※場所や構造、問題があってそもそも入居あっせんが難しい物件もあります。

『管理会社の質』
管理会社や賃貸会社の人材って定着率が異常に低い業界だから担当が変わるたびに一から関係作りしないといけません。
また人間がやっていることだから細かいニュアンスや希望本質が大事なのに届かないことが多い。
また、決まり事を事務的にしか動けない人間も増えたから借主の要望や交渉事が全く通らない。
とにかく家主というより自社しか考えてない会社が圧倒的に多い。
『現状』
はい。
貸す側がこんな状況だから高齢者の受け入れが難しいのは当たり前。
交渉にもならないわけ
また事情があって考慮すべき部分も“経験値の低さから知らない”担当が多いから紹介したくても出来ないわけです。
【私の考え方】
高齢化問題はマイナスじゃない
せっかく居住用共同住宅の家主しているなら率先してこの高齢化時代の将来の対策の一端を担うべきだと思います。
家主さんにとってもチャンスだと思います。
入居者さんとしてはとても質がいいわけですから。
受け入れる体制と対策準備さえしていればお部屋によってはしっかり家賃収入を見込むことができます。
そもそも!高齢者の受け入れられる環境がある物件かどうかは大事で
(物件条件)
①エレベーター付きか2階までの部屋に限ります
②共用部手すり設置、室内希望あれば手すり設置
③家賃は4~6万円くらいまで
でしたらまず間違いなく埋まります。
(入居者との約束事)
①近くに親族がいること
②終の棲家にはできないことを約束
自身で生活できなくなったら退去はお約束いただく(保証人親族とも)。
③見守りシステム導入(入居者マスト)
④ケースワーカーやデイサービスなどの出入りが定期であること

『弊社では?』
正直、どこでも管理を請け負っているわけではありません。
高齢者を受け入れる受け入れないの話だけではないのですがもちろん弊社も管理事業は行っています。ただ、動くのが代表の私だからどこでもやりますよってスタンスではありません。
①私と関係性を構築できるか?
これは管理するという事は家主の代わりとして全ての矢面に立つわけです。一蓮托生の気持ちでやらせてもらえなければ良い仕事は出来ません。
②どこの管理会社に任せてどんな空室率かは問題なくて、課題と対策を抽出して是正出来るかを話し合えるか。
③弊社エリア内しか受けません。
これは弊社がレスポンスよく仕事できるかどうかが非常に大事なんです。
④管理料を安くしたいからという管理変更は一切受けません。

はいそんなことで
マンション空室や将来のことで悩んだりで困っている家主さん
一度話聞きますよ^^
まずは相談から。フラットな気持ちでご連絡いただければと思います。
ミナージュ代表増原
