どーも。Q&Aのミナージュです。
『保証人の印鑑証明は必要か?』
答えははい基本的に必要です。
昨今賃貸借契約では貸主は連帯保証人と実際に会うことなく連帯保証契約を結びます。
印鑑証明の提出理由ですが二つ。
1.連帯保証人になる人が本当に存在するのかを確認するため
2.連帯保証人自身が確かに連帯保証契約を結んだということを客観的に証明するため
借主が家賃を滞納したときに貸主が連帯保証人に連絡をすると
連帯保証人なった覚えはない
そんな責任を負うなんて知らなかった
と言って支払いを拒否するケースも少なくありません。
最悪の場合は裁判になりますが、実印押印契約書と印鑑証明があれば、連帯保証人自身が確かに保証人になったことを第三者に客観的に示す証拠になります。
だもんで印鑑証明書の提出は現在の賃貸借契約ではほぼ必要になります。
最近では保証会社に加入するか、信販審査が通れば保証人は不要という管理会社も出てきましたね〜。