8/31 のうちゅうのきり 囊中の錐

どーも。これってよく考えるとよく出来た言葉だと思うから今から自分のモノにするためにブログに書くミナージュのぼくです。

【囊中の錐】

のうちゅうのきり

と読みますがどういう意味か?

囊中とは袋の中って意味。その袋の中に錐を入れると何もせずとも錐の先は袋を突き破って、尖った刃先が見えてくる。

意訳すると優れた才能を持つ者は凡人の中に混じっていても、自然とその才能が目立ってくるということ。

出来る子はどんな場所でも(結果を出せる)目立つって話し。

これつまりどういうことかってーと

その場所に満足出来ていない人はその場所での努力が足らんってこと。

この人間界は袋だらけ。

袋に入って生活しています。

その袋を突き破るような刃先を磨き上げるのは自分だし努力が必要です。よく才能の話を出してくる輩がいますがそんなもののせいにして努力や鍛錬を怠っていないだろうか?

自分の今いる場所で!自分が生きるために!自分のために!努力出来ない人が、どんな場所に行っても変わらないでしょう。

自分の今いる場所に満足してない人は多いと思うけど、じゃあその場所で自分が出来る精一杯の努力や積み重ねが出来ています!って胸張れるやつがどんだけいるかな?

センスも才能ももちろんある。

だけど持ってないものを欲したところでその場からは何も生まれない。

何が必要かって、努力と思考なんすよね。

自分のための努力は惜しんだらあかん。

今いる場所を“与えられた場所”にするのも“自分の場所”にするも自分次第。

それが出来て初めて他人のためになれる。

がんばらなあかんか?

自分のためにやることやで?

向き合ってみなさいよ自分と。

8月の締めくくり。