どーも。ペット飼育に理解ありますミナージュです。
ペット飼育可能!な賃貸物件。
まぁ賃貸物件に限らずおうちでペット飼われてる人ね
気を付けたほうが良いよってことが何点かあるので参考にしてね。
1.トイレに流せるペットの砂はトイレに流さない
A,詰まりの原因になる。これね最近のトイレは節水タイプだから詰まりやすい。ペーパーもダブルよりシングルのが良いですね。まぁ予防だけど。
2.鳴き声の躾
A,これ結構問題なんですよね実は。ペット飼育可能だからある程度の鳴き声はみなさん「そりゃ飼ってんだから」って理解してもらえるけど、日中ずーっと鳴いたまんまの子がいたりします。これって人間の生活と同じで爆音で音楽聞いたり夜中に騒いだりするのと同じなんですよね。度が過ぎると迷惑になり、ご近所トラブルに発展しかねません。そのあたりもしっかり訓練などしてきちんと躾しないとトラブルになりますよ。
3.猫の引っ掻き
A,これがなかなか難しいですが引っ掻く場所が一か所だとクロスだけじゃなく躯体にまで傷が及ぶと大変な費用が掛かります。躾が難しい場合は補強しておくなどしないといけないですね。あちこちで掻いてしまう子ならいっそ腰壁など工夫するといいですね。持ち家の場合は自己責任でどうぞですが賃貸の場合は飼うなら責任が伴うことを忘れずに。
4.その他
(賃貸の場合)うさぎや鳥、ネズミや爬虫類系はペットになるの?って質問をよく受けます。何故基本鳥獣類の飼育がダメかを考えた時に上記内容のような・騒音・匂い・傷のこの3点による劣化が理由だからです。それが全く大丈夫であればオーナーや管理会社に聞いてもらう価値は十分ありますよ。
(水槽飼い)水槽やゲージで一か所に極端に荷重がかかるものなども家屋にとっては負担がかかります。重量を分散できる工夫などする必要があるかと思います。例えば鉄板や木板を敷くとか。
(匂い)飼ってるとわからなくなるんですが、ペットって思いのほか匂いが出ます。清潔にしておくこと、換気の徹底は十分に行いましょう。
最後に。
ペットは家族と同じです。自分の子供、パートナーと同じです。「可愛い~」って勢いだけで飼い始める方もたくさんいます。
・自分の生活が制限される
・きちんと躾をしなければいけない子がいる
・世話をし続けなければならない
・費用が掛かる
・看取らねばならぬ
この覚悟を持って是非可愛がってあげてほしいです。